
代表取締役挨拶

佐藤美砂江
コスプレはコスチュームプレイの略ですが、コスチュームプレイはもともと英語で時代劇を意味する言葉でもあります。その言葉を1970年代の同人誌即売会で、アニメや漫画の仮装を指す呼称として流用しました。昨今、仮装を指す名称として世界中に流布しています。今では仮装されるジャンルは多岐にわたり、アニメや漫画をメインにゲーム・映画・ドラマ・舞台演劇のコスプレもあります。また、政治家・スポーツ選手・著名人などのコスプレをする場合もあります。ですが、元来の意味や前述の細かい分類を含み、仮装であることに変わりはありません。
しかし、コスプレを愛好する人々は自らをコスプレイヤーと称し、ただ仮装する人とは一線を画しています。コスプレイヤーはただキャラクターの衣装を纏うだけではなく、キャラクターになりきった写真を撮ろうと努力しています。衣装・メイク・表情やポーズを研究し、自分なりのアレンジを加えて作品やキャラクターを表現した写真を残します。そして、ほとんどのコスプレイヤーが改良を加えながら、何度も同じ作品やキャラクターに挑戦することもあります。
そんな向上心に満ちたコスプレイヤーが次に欲するのは、作品やキャラクターのイメージに合ったロケーションやシチュエーションでもあります。株式会社ココフリカンパニーでは、コスプレイヤーが欲するロケーションやシチュエーションをコーディネイトし続け、安全・安心の中でコスプレの楽しさを体感していただくことを目指し、誠実さと信頼で皆様にこれまでと同様に長年好評をいただけるよう、一生懸命努めていきます。
平成22年3月31日発行「ZAIM 2006-2010」より抜粋(一部加筆修正)
発行:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
編集:ZAIM 2006-2010編集チーム
印刷:株式会社 雄進プラス
協力:横浜市開港150周年・創造都市事業本部

従業員

大澤麻美

宇佐美望

遠山美登里

高橋雄二

ココちゃん

レオくん
